こんにちは!イーガオのガオです!!
今年度も「やる気元気笑顔」をモットーに、「もっともっとイイィ『ガオッ』」でお伝えするガオよっ。
連日のコロナウィルス報道で、イロイロ品不足・・・。笑顔も不足していないガオか??
こんなときこそ、笑顔で変える力を生みたいガオね!!
さて今回は、このブログでも告知していたように、我らが代表の田中さんに、突撃インタビューを決行!

今回は、イーガオの企業理念だったり、会社のこれからについてお話を聞いてみたガオよっ。
それでは、恒例の!
レッツGAO!! ※ガオ用語アイデア募集中!!閃いたら則スラックへ!!
目次
事業の目的、社名の由来でもある「笑顔」について





というのも、うちの家系が全員そのような考えだったんです。それが自分の生き方として根強くなっています。




という歌なのですが、僕自身もこの歌のように、欲しいもの、やりたい事が大事なのではなく、自分が何かをした事で、誰かに喜んでもらえる事こそが、大事だと思っています。
誰かに喜んでもらえた事で、自分自身も幸せになれていたんだなと。


自分らしく生き生きと働ける事が、結果的にお客さんの幸せになると思うので。
それが、今のイーガオの理念に繋がっています。




でもシステム屋さんは、誰にも何を作ったのか言えないし、言ってはいけない。言ったところで分からないし。


SESを行っていても、システム会社さんがエンジニア不足で困っている時に、営業として自社のSESで支援した事で、とても感謝されましたし、それが非常に大きな喜びになった。
そういう喜びをみんなで感じられるようにできたらな、と思います。





ただ、お客様と対面する機会を一回でも作り、それを経験すると人は変わると考えています。
僕自身もお客さんに喜んでもらえたおかげで「僕ってこういう事もできるんだ」と思えるようになった。笑顔は、自分が変わるための力や次に向かうモチベーションになると思っています。


ビジョンに向かうための中長期方針


イーガオでは、社員が笑顔でわくわくするような次世代の価値あるサービスによって、お客様の笑顔とわくわくを提供し続ける企業を目指します




中長期方針では、この「笑顔でワクワク」の部分について感情報酬という呼び方をしています。
働いたぶんの報酬を払うのは会社として当然の事。でもそういった経済的な報酬以外の働きがいや自己実現を会社としても取り組んでいく事が「笑顔でワクワク」の源となると考えています!
具体的には、こんな施策を行っていきます。


規模拡大に伴い組織化を行う。「自律自走出来る個人・組織へ」の指針に従い、変化に強い体制として「アジャイル型組織」の運営を行う

イーガオは、アジャイル型組織へ


今は、新しい技術ができたらあっという間にトップが変わるような時代です。
システム開発を行う場合、5年間の計画をみっちり立ててスタートしたとしても、できた頃にはもうそのシステム古くない?みたいな時代だよね。
この時代に5年後のビジョンに向かうための綿密な計画は無駄になる可能性が高いので、ビジョンに向かって、まずここまで一回やってみましょう。
そして、やり方を時代に応じて少しずつ柔軟に対応して行きましょう、という事です。
開発手法にも言えますが、会社もそういった柔軟な対応をできるところだけが生き残って行くので。


最初は、受託チームもSESも全部把握していたんですよ。でも今となっては、それが難しい規模になってきたので、受託チームは僕以外の人にお任せしました。
というように、組織開発を行っていく必要性が出てきているので、今後はアジャイル型組織という形で組織として動きますよ、という事を出したかったんです。




採用後は、まず行動指針の説明をしていて、行動指針の中で自分で考えて行動できるようになりましょう、という事を伝えています。
イーガオの社風が「自由」という言葉で表されている事が多いですが、自由という事は自分で考えて行動できないとダメなんだよ、と採用面談でもよくお話してます。



当然イーガオは、世の中の市場に対して準じた形で会社を作って行きたいと思っているんだけど。

手順を覚える事も大事ですが、例えば「法律的にこの理由があるからこの手順になっている」というように、作業の目的や意味、背景を知る事の方がはるかに大切です。
与えられた仕事をこなすだけではなく、なぜそれが必要なのか、目的や意味を考えて仕事ができる方に価値がある事を分かって欲しい。
自分で考えられる人になって欲しいというのは、そういった部分もあります。

社員が一生働ける会社にする


イーガオとしては、社員が一生働いていける会社を目指したいんですよ。それは古い日本の会社でしょ、と思われるかもしれないけれど、会社として当たり前の考え方で。


うちは、何百年と続く組織を目指しています。
イーガオの理念やビジョンをよく理解していただく事で高いパフォーマンスを出せるし、そういった方々が次のイーガオを作っていきます。だからこそ、そういった社員が一生働ける環境を創る事は大切だと考えています。人の流動性も大事だけど、それが過ぎると非効率になってしまうので。だから、出ていって欲しい訳ではない。
ただ、イーガオの仕事が、その人がやりたいと思う仕事と違うなら、その人の人生の為にはならないなら、うちを出た方がいいと思っていて、その時に世の中に通用しない人間になっていたら、会社としてはとても残念。
だから、うち以外でも通用する人間になってほしいですよ、と伝えています。


「面白いことを諦めない」の背景





意外に予算がかかってしまったので、結局やらなかったんだけど。


雑談ベースでプロジェクトが自然と起こっていく。
そんな組織を作れたらいいよね、というのがイーガオの始まりでした。
企業理念で「面白いこと、楽しいことを諦めない」と言っているのは、そういうところを大事にしたいからです。



代表インタビューを終えて
ガオの感想
代表が自ら語る事って、実は今回のインタビューが初めてなんじゃないかと思うガオ。
「企業理念を一日で考えた。HPを作らないと口座が開けない事がわかり、HPを急遽作る事になった。そこで、企業への想いを書いた。ウラ話なんだけどね(笑)」と開口一番話照れくさそうに話してくれたけれど、最初のこの一言に代表の人柄がにじみ出ていると思うガオよ。
「んなわけあるか~い!」「そんな簡単につくっちゃうものなの?!」とツッコミ入れられるような土俵を相手に合わせて作ってくれる人柄というか。
常に同じ目線で接する姿勢というか・・・。
どんな企業でも「笑顔」はよく聞くワード。「笑顔」ってとても抽象的で範囲が広い。
一見するとイーガオの「笑顔」と他がいう「笑顔」と何が違う???と思う事もあるかもしれない。
でも、抽象的な表現だけれど、実はとても具体的にビジョンを持っていて、「7年経っても軸はブレていないんだぞ。」と今回のインタビューで感じたガオよ。
叶えられそうもない夢を語る会。『ムーンショット』というMTGを代表と牛木CTOは定期的に行っているというこぼれ話もあったガオ。
「面白いこと、楽しいことを諦めない」を代表と取締役がやってるんだと思うと、コチラも負けてらんないと熱くなってきたガオよ。
今日は、素敵な時間をアリガオーーーッ。
カナタの感想
形式的にインタビューとしているけど、そんな堅苦しいものじゃなく、雑談ベースでざっくばらんにお話できました!
お話を聞いていると、全てが一つに(イーガオの理念に)繋がっていきます。
規模が大きくなっていっても、「7年経っても軸はブレていないんだぞ。(2回目w)」というのが、伝わってきました!
これからどんどん規模を拡大していくイーガオ!
会社が大きくなっても、人が変わっても、ずっとこの軸だけは変わらず残っていくに違いない!と確信したインタビューでした。
