学習支援系の社内制度を紹介します

もくじ

こんにちは、もじゃです。

最近暖かくなってきて、春の到来を感じますね。

今回は、イーガオへ入社をお考えの方に向けて、自己学習支援の社内制度をまとめてみました!参考になれば幸いです。

ではどうぞ!

Web書籍購入&配信制度

過去にも紹介したことがありますが、ざっくり言うと以下のような制度です。

・読みたい書籍を会社が購入してくれて、入社時に配られるタブレット端末から読める

2020年3月現在、蔵書が100冊を突破!利用頻度もじわじわ上がっています。社員が増えているのと、購入・貸出ワークフローが整備されていってるおかげですね。

利用してみての感想

とてもいいです。技術書は高いし、思い切りも要るので、会社負担であることによって勉強したいときにすぐに読める。

あと、蔵書一覧を見てると「今まで仕事で使ってたけどふんわりした理解のまま接してた分野」についての本を他の人が買ってくれてることが多くて、そういうのを借りて読むと為になりますね。みんなでシェアしているので、蔵書が多くなることがダイレクトにありがたいです。

どんな本が買われているのか

蔵書のジャンル分布を調べてみました。

【開発系】30%
  言語、フレームワークの技術書やプロジェクト管理など

【インフラ系】25%
  OSやVMWare、ネットワークなど

【運用系】5%
  システム管理、セキュリティなど

【ビジネス書】25%
  企業論、キャリア論、マネジメント論、自己啓発など

【その他】15%
  ロール活動関係の本や、不動産や熱処理といったニッチなもの

そのとき必要なものをそれぞれ購入しているので、技術書以外も多いですね。今後も利用が増えていきそうです。

Udemy自己学習支援制度

こちらはちゃんと紹介するのは今回が初めてかも?Udemyという教材配信サービスのコンテンツを会社のお金で購入・受講できるというもの。キャリア活性ロールによって、去年導入された制度です。

そもそもUdemyって?

Udemyは、動画の教材でいろいろな技術・知識を学べるサービスです。学習教材として目的を絞った講座が多く用意されていて、講座の質もユーザーからの評価制度によって高く保たれています。

Udemy公式サイトはこちら

講座は数分~10分程度の長さの動画に区切られており、ダウンロードにも対応しているので、通勤中のような細切れの時間でも学びやすいですね。

イーガオでは今までに延べ30講座以上の受講があり、その内容も中小企業診断士の資格勉強や英会話、プロジェクト管理や数学まで、書籍同様にいろんな分野をそれぞれ受講しているようです。英会話なんかは音声が重要なので特に動画教材向きっぽいですよね。

使ってみた人の反応

社員からの声がこちらです。

■良かった点
・触り始めとしては、基本的な知識が得られた
・不明点を直接講師に質問し、回答してもらうことができた
・専門家の生の声を聞きながら勉強できるので知識を吸収しやすかった
・動画なので流し見できる
・例を見ることができたため開発イメージがつきやすくなった
・一講座が短く、気軽に受講できた
・技術的な部分の解説だけでなく、そのスキルの市場についての解説があったのが良かった

■悪かった点
・教材によっては、参考書を読んだ方が理解が早いと思えた
・Macに対応しておらず受講の準備に時間がかかった
・音声が単調の為、集中力を保つのが難しかった

Udemyの制度導入の背景には「新技術の学習ハードルを下げて仕事の幅を広げる」という狙いがあり、初学者への学習支援としては良好な反応が多いようです!

書籍に比べて現場の需要にあった実践的な内容が多かったり、質問もできるようなので、学習したい分野によって使い分けるといいかもですね。

育me休暇制度

社外の勉強会やセミナーって、そのために仕事を休むのだとしたら行くハードル高いですよね。
仕事を休んで勉強会に参加したい!そんな人のための、有給の他に年5日もらえる休暇制度です。自分を育てよう!ってことで育me。

以前にもこちらで紹介したことがありますね。利用例や他の休暇制度も載っているので、よければ読んでみてください。

まとめ

今回は学習支援の制度について3点紹介しました。

これらはすべて、社内コミュニケーションに使っているSlackから手軽に利用申請ができます。Slackは他にも、自分のチャンネルに学習のメモを書いたり、他の社員に質問したりと、お互いに相談に乗ることにも使われています。代表の田中さんもよく教えてくれますよ。

イーガオの仲間になったら、ともに成長していきましょう!

ではでは。

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