AIに奪われない仕事とは?現役WEBデザイナーが考える生存戦略〜縫製職人に俺はなる〜
WRITER
ヒカセン
イーガオでweb制作をしています。どちらかというとエンジニアよりもデザイナー寄り。自転車の交通マナーにうるさい。
こんばんは。みなさんお仕事にAIは活用されていますか?
私共もちょっとした調べ物やエラーチェックなどAIでの補助は欠かせないものになってきつつあり、特にwebページのコーディング(htmlマークアップ)なんかは早々に人間の手がほとんど不要になるのではないかと感じております。※まだしばらくは必要そうですが
それでね、じゃあそんな未来に食いっぱぐれないようにするにはどうしたらいいかな?と考えるんですけど、これはもう人に好かれるかAIが無視するような非効率な部分を担うかじゃないかなと思うわけなんです。
人に好かれるのはもう生まれ持ったカードで勝負するしかないのと、あんまり無理してもしんどくなるだけなので自然体でいくしかないのとで天井が見えてるわけなんですね。じゃあやっぱりアナログにチクチクいくのが一番良さそうだなということで、中古で職業用ミシンを買いました。配送待ちです。
Make Your Own Gear
MYOG(ミョーグ)という言葉をご存知でしょうか?
Make Your Own Gearの頭文字を取ったもので、軽量化や機能性を突き詰めたいハイカーたちの間で広まったアウトドア用品を自分で作っちゃおうというカルチャーです。既製品では満たせないニーズを自らの手で解決する手段として発展してきました。そんな機能性いらなくない?こんなもんでよくない?という引き算の美学がそこにある気がします。
その流れの中で、個人や小規模なチームによるガレージブランドが数多く生まれていきます。彼らは大規模な工場生産ではなく、自ら設計し、時には自ら縫製まで行いながら、小ロットで製品を世に送り出してきました。この動きは、1970〜80年代のアウトドアカルチャーに端を発し、2000年代以降はインターネットによる情報共有によって一気に加速していきます。
MYOGとバイクパッキング
こうしたMYOGとガレージブランドの思想は、近年盛り上がりを見せるバイクパッキングのカルチャーとも強く結びついています。自転車に取り付けるバッグ類は、走行スタイルや積載方法、フレーム形状によって求められる形が大きく異なるため、「自分に最適な装備を自分で作る」という発想と非常に相性が良いのです。
実際に、多くのバイクパッキング系ブランドがMYOG的なバックグラウンドを持ち、個人の試作や改良の積み重ねから製品が生まれています。使い手であり作り手でもあるという距離の近さこそが、このカルチャーの面白さであり、今もなお新しいアイデアが生まれ続けている理由のひとつと言えるでしょう。
MYOGキットに出会い、バッグの自作を決意
さてさて、そんな素敵なガレージブランドたちの自転車用バッグなんですが、昨今の円安の影響もあって、なかなか気軽に買える値段ではなくなってきています。もともと大量生産ではないので高めではあったのですが……。
自分は雨の日に自転車に乗るほどアクティブなライダーではないので、そんなにハイテクな防水素材も必要ないし、簡単なものなら自分で作れないものかな?と思ったのです。
そこでいろいろ調べて出会ったのがMYOGであり、MIYAGEN Trail Engineering様のMYOGキットでした。最初の一歩としてこういったキットになっているものはとてもありがたいものです。
ミシンを買うより先にまずキットを買いましたw
ちなみにミシンの経験は中学生?の頃に家庭科でナップザックを縫ったことがある他、中学生の頃から実家の畳屋の手伝いを時折やっており、畳の縁を縫う巨大な工業用ミシンを使っていたことがあります。
また、大人になってから数年間畳屋を継いでいた頃には畳表を畳床に縫い付ける巨大な工業用ミシンも使っていました。そういった意味では工業用ミシンの実務経験があります。役に立つでしょうか?
ボビンの存在とかも知っています。縫っている間に下糸をぐるぐる巻きつけていく場所があることも知っていましたよ!
ゆくゆくはサイドハッスルを使いたい
まだミシンも届いていないのに何を言っているんだという感じですが、ゆくゆくは自転車用バッグのガレージブランドが出来たらなぁと思っています。
巷の自転車用バッグってどうしてもハードに使う人向けなので、防水の生地であったり止水ファスナーであったりして自分にはトゥーマッチな部分が多いんです。自分を含めた多くの自転車趣味のおじさんって、そんなにハードに乗らないんだからもっとシンプルなもので良いんじゃないかと思うわけです。止水ファスナーって開閉し難いですし。
あんまりそういうブランドってないので、じゃあ自分でやりたいなーと思っているんです。ブラウザの中だけではなくて、現実世界に成果物ができるのってすごくワクワクしますからね。印刷物もなかなか良いですけどね。
とはいえ少ない小遣いで運転資金を回すのは辛い部分があります。こういったときに活用したいのが、弊社が誇る素敵な制度、サイドハッスル制度。
サイドハッスル第一号のアロハおじさんのEanbeなんてあの名古屋のサークルズさんで紹介されてたりして、自転車乗りとしてはなんだか非常に胸がザワザワするんですよね。人生って面白いですね。
「アロハが好きすぎてブランドを立ち上げちゃって、サイドハッスル推進制度のモデルケースになっちゃった話」アロハおじさんにズバリ聞くガオ!!

いい気分なアロハ、その名もEanbe | Circles / サークルズ
まぁまずは自分がちゃんとやらないことには何も始まらないので。MYOGキットと子供の巾着袋を縫うところから始めてみたいと思います。待て続報!