
君はアルキメディアン・スクリューを知っているか
もくじ
みなさんおはこんばんにちは。やまさんです。
やまさん、子供と一緒に近所の子供ふれあい支援センター的な場所によく行くのですが、
そこで遊んだおもちゃが大変興味深かったので、お話しさせてください。
世間は物理法則に溢れている
ものはトミカの立体コース的なやつ↓↓↓
この中央のエレベーター部分が螺旋構造で、ぐるぐる回ると車を上に運んでくれるんです。
すごいですね。宇宙の神秘です。
元来、理容室のサインポールでさえ、下から無限に青と赤の縞々が生み出されていると思っているやまさんなので、「なにこれすごい…宇宙の法則が乱れる…」と思いながら子供と遊んでました。
まだ子供が「ぱぱ、これどうなってるの?」と
純粋無垢なお顔で聞いてくるような感じではないのが幸いしました。
仮に聞かれていたら、動揺して「コウノトリがキャベツを運んでくるんだよ」とか
支離滅裂なことを言っていたかも知れません。
家に帰ってこっそり調べてみると、
この構造は「アルキメディアン・スクリュー」だということがわかりました。
(たぶんね)
アルキメデスはすごい

アルキメデス!たしかヘウレーカって叫んだ古代ギリシャのすごい学者!
(岩明均の漫画で読んだ)
お風呂に入ったら自分の体の分だけお湯が外に溢れて、びっくりして叫んだらしいです
(違う)
アルキメディアン・スクリューは、螺旋を回転させて物体を搬送するための装置で、
灌漑などで水を汲み上げて水源よりも高い位置で耕作を可能にしたり、
逆に坑道の排水を汲み上げたりするなど、古来から使われていた装置だそうです。
現代でもスクリューコンベアとして色々な工場で使われているすごいやつ。
コンクリートミキサー車の中にも居るらしいです。
構造的に単純なので耐久性が高く、仕組みがわかればいろんなところで作って使えるので、
なんだかなろう系小説に出てきそうですね。
(関係ないですがやまさんは無職転生が好きです)
あー要するに螺旋力ね!知ってる!

アルキメディアン・スクリューについて、よくわかりましたね。
これで子供に聞かれても、
「これはアルキメディアン・スクリューというもので、螺旋力でモノを上に持ち上げてるんだ!」
と説明できますね。
そしたら子供も
「あーはいはい。天元突破ってことね!」
と納得してくれることでしょう。
したらな!