【2022年のイーガオ】だいひょーインタビュー_その1

もくじ

イーガオのみなさま、こんにちわ!
今年の梅雨明けはほんと早かったですね。そして暑い。
残暑も厳しいようですから、今年は例年になく夏を長く感じられる季節として楽しむことにしましょうっ。

さて、今年はイーガオ創立10年目!ぱちぱちぱち〜
こんな節目の機会だからこそ、「そうだ、田中さんに2022年の抱負だったり今後について聞いていこう!」と、言うわけで、co-lao広報プレゼンツ第1弾。
広報チームの下地さんがインタビュー、わたくしちずこがライティングでお届けします〜。

終わってみると、インタビューとか代表と従業員とか硬い感じというよりゆる〜い感じの対談っぽいスタイルになってまして・・・。
なので、まんまノーカット版でお届けしますw

それでは、いってみよーーー!!

※インタビューは6月下旬に、田中さんはイーガオ事務所、下地さんはいあんべの事務所でオンラインによるインタビューを実施しました。

設立して10年目になりましたが、10年経って辛かったこと、嬉しかったこと

タイトルが「代表の田中さんに2022年のイーガオについてインタビューします」っていうところなので。
まあちょっと遅くなったんですけど。
今日は色々田中さんに2022年の抱負だったり今後について聞いていこうかなと思います。
インタビュアー、下地希一です。よろしくお願いします。

はい。お願いします。

パチパチパチ。

早速ちょっと、質問なんですけど。
設立して10年目になりましたが、社長としてやってみて辛かったこと、嬉しかったことをちょっとお聞きしたいなと思っているんですけど。
僕はちなみに1年目社長なんですけど。
とっても辛いことしかない。

1年目?

法人化して1年目なんです。
辛いことしかないんで。なんか色々。
個人的に聞きたい。この1年目の辛さとか社長の辛さ。

ああ、そうか。
え?でも、なにがキイチを辛くすんの??

金がないっす。
キャッシュフローを回すのがきつすぎて。

お金の悩みはあるよねー。
それは永遠の悩みとしてありますよ。
キーチからそんな言葉が出るとはね、、、(しみじみ)

・・・感慨深げな田中だいひょ。アロハいやさを「キイチ」と呼ぶほど目に入れたら痛いけどかわいいらしい。

どっちがインタビュアーだかわかんなくなってるw

お金は会社の成長というか規模を感じとるうえでは、すごいわかりやすい数字だと思うところはありますね。
毎月の入ってくるお金、出て行くお金の桁が変わってきたりするとね。実感するかな。
社員が増えたことで、給与支給時の出金額とか、桁が変わってきますからな

そんな金額を回していくって、10年前では考えられないことなんでしょうね。

そうだねー。ま、お金のことは置いといてw
なんすかね?楽しかったこと?
楽しかったことはね、今でもそうすけど、やっぱメンバーが増えるのは一番楽しいすかね。
設立して2年目ぐらいに初めて採用活動をやり始めたときに、一番最初に入社が決まったときは俺、ウシキさんと握手したからね。

・・・この3人だとダラダラ行きそうなのを、田中だいひょが自ら軌道修正してくれる(ありがお〜)

おお!今はメンバーも多くなっていると思うんですが、やっぱり慣れてきて最初よりは嬉しくなくなってきてるんですか?

いやいや、ずーっと新しいメンバーが来るのが嬉しい。
なんだろう。あの最初に入社してくれた時に感じた新鮮さみたいなのと同じ感覚ではないけど。
でも初心忘れるべからずじゃないけど、そういう嬉しい思いは今でも変わんないよね。

なんか新しい風が吹くではないですけど、わくわく?

わくわく感は変わらずあるよね。
新しい社員の方が増えて、その人(の考え方とか)に触れるっていうのはね。
やっぱり辛いことはその逆な気がしてて。
組織の運営上で辛いことなど、いろいろいっぱいあるけれど、
人が辞めるっていうのは寂しいよね~、辛いというよりも寂しい。

寂しい思いをさせてすいませんね。

キイチとかはさ、「自分のアロハブランド立ち上げます!」とかっていう理由で穏便に辞めてって・・・。と言うのは嬉しいことでもあるけど。
それはどっか寂しいみたいなのやっぱある。
寂しい半分、嬉しい半分。
だけどやっぱ退職される方の時は辛いっすね。
あとは人間関係のこじれが一番めんどくさい。ぶっちゃけだけどね。

人間関係はなんかどうにもならんみたいなところがあるんで。
そっちはなんか辛いですよね、やっぱ。
結局お金は頑張ればどうにかなるけど、人間関係のこじれはお金よりももしかしたら一番辛いかも。

そうそうそうそうそう。(激しく「そう」を繰り返すだいひょ)
金とビジネスの発展っていうのは、やりようによっちゃどうにでも出来るっていうのはあるけど。
組織体として人がね。
人で出来上っていくものをつくっていくっていうのは、まあ正解がないというか。

はいはいはい。

でも、大変さはあるけど、それを辛いとは思わないかな。
辛いとはちょっと違うんすよ。 大変っていうのはあるけど、ゴールがないから面白いみたいな感じのところはあって。
嬉しかったこと・辛かったことの代表的なのはそれかな。
あと、これは姉さん(ちずこババ)がいるから言うわけじゃないけど、この前のゲームのプロジェクト(もっと、もっといぃeeee!!eスポーツ大会)が無事終わったのは……。
終わったじゃないな。立ち上がったことは僕はめちゃくちゃ嬉しかったかな。

(素直に)やったあ。アロハいやささ、嬉しいね。

あれは何が嬉しかったかっていうと、社員が自ら立ち上げたことに加えて、
それに賛同した人が集まって、僕がほとんどタッチしなかったじゃないですか。
それが嬉しかったかな。
まあ、営利というか利益を追求したものじゃなかったけれど、
営利・非営利含めてこういったプロジェクトがドンドン出てくるといいなっていうのは、イーガオ的にはやりたいことの一つなので。
あとはキイチが今こうやって法人化してるのも、実はめちゃくちゃ嬉しいことの一つで。

どうもありがとうございます。

「めちゃくちゃ嬉しいことの一つに挙げられて、アロハいやささ、すごいね。

いなくなったのは寂しかったことなんだけど、嬉しかったことっていうのはキイチの口から「キャッシュフロー」っていう言葉が出たことで。
もうめちゃめちゃ嬉しいことだよね。
10年たったからこそ、人が出て入ってをイロイロ経験し、キイチのようなメンバーがいることは本当に面白いなーと思う。
実は、そもそも俺が経営者になろうと思ったキッカケの話にも繋がるんだけど、もともと教師になりたかったんですよ。

なんでなりたかったのかって、次世代を担う子供たちに、教育をするっていうのはめっちゃ面白いことだなと思っていて。
で、それをある経営者に話したときに、その人から
「経営って仕事は次世代に自分の思想というか、考えとかそういったものを繋げていく仕事なんだよ」っていうのを教わって。
在籍されている方、入社された方、キイチのように退職して別のことをやっている方も含めて、『イーガオの想いをそのまま』とは思わないけど、少しでもその方の人生の糧になっていたら嬉しいな~、みたいな。
、、、と格好いいこと言ってみました。

確かに。なんかあれです。

なんか、あれです。ってナンダ???!!!
続く。。。

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