健康管理システム【Carely】で不眠について相談してみた

もくじ

どうも、もじゃです。

今年の梅雨は長かったですね。
実はそのタイミングで、人生で初めての不眠症になってしまいました。

基本的に夜更けにしか寝付けなくなり、日中は常に仮のエネルギーでやり過ごしているような感覚。その内治るかなと思っていたら2、3週間も続き、その後は頭痛とめまいのコンボが始まり、業務にもたびたび影響が出てきてしまいました。

めまいはヤバいと思って耳鼻科には行ったのですが、おそらく放置で治るので様子を見ましょうとの診断。そうは言われても、不眠がトリガーになってる感覚があるので、そちらを治さないと安心できない感じです…

そんなときに弊社営業からお勧めされたのがCarely(ケアリィ)というサービスのチャット相談機能。今回はそちらについてお話します。

Carelyとは?

ロゴもチャット機能推し

Carely(https://www.carely.jp/)というのはストレスチェック他、健康診断の結果の連携、残業時間の管理といった社員の健康管理機能が一元化されたサービスで、イーガオは今年度から導入しています。

その中にあるチャット相談という機能は、メディカルスタッフと呼ばれる専門の方が担当につき、心身の不調について相談することができるというもの。それを使ってみることにしました。

チャット相談の様子

以下に掲載の了承を得たチャットの様子を載せます。(※長めです)

Carelyのマイページからチャット相談ルームに行き、まずは現状を伝えました。

日ごろから寝れてないと日中疲れっぱなしなので、仕事から帰った後に「これだけ眠いんだから&どうせ夜は寝付けないんだから今寝ておこう」って感じで、体力回復のために夕寝するんです。。

すると返事が。


ここまでで1メッセージです。初手から本格的に聞き取り調査が始まってますね。ちょっとメッセージの長さに面喰らいましたが。笑

それぞれに対して答えたところ、対策を提案してくれました。

かなりのボリュームですが、まとめると
・仮眠は昼に済ませておくといい
・夜のスマホは控えるといい
という感じですね。

そして更なる質問が来ました。

実はこのあたりで、提案が多くて頭がくたびれたので、打ち切ろうかなと思った返事になっています。笑
なんといっても、絶賛疲労困憊中ですので。

すると、さらなる対策が返ってきました。

かなり丁寧だったので、打ち切ろうとしたのが申し訳なくなり、少し詳しく所感を返しました。笑

このとき、「そんなに色々対策が自分で打てたら苦労しないよ」という感覚があったんですね。
寝る前(寝れないとき)のスマホがやめれますか?シャワーメインの人間が湯船派に変えられますか?何より、夕方のどうしようもない眠気に打ち勝てるのか。
自己改革って体力や気力が十分にあるからできるみたいなところあるじゃないですか。だから泣き言が若干入ってます。

それに対してもしっかり返答が来ました。

一つだけでもやってみてはどうかと。ただ、無理はしないで下さいと。こちらの愚痴を考慮してくれていて恐縮しました。

対策、そして改善!

そして翌日からだんだんと、一部ですが早寝のための対策をやってみるようになりました。
夕方寝るのだけはやめる。そのために夕食後に散歩の予定を入れる。
入浴時間をアラームで早めに設定する。
12時までには布団に入る。

こうして書くとそれぞれは大したことないように見えますが、対策を実行に移すというのは甘い誘惑や趣味の時間他を減らすこととセットなので、それなりの難しさがあります。その決心がついたのは、やはりやりとりを通して対策の必要性が腑に落ちていったおかげだったのかなと思います。

経過報告をはさみつつ、対策が定着してくると順調に不眠症が改善してきたので、最後にそのことを報告してチャットを終えました。

何が良かったのか

メディカルスタッフの方の提案内容はもとより、コミュニケーションが素晴らしいと思いました。文面を丸ごと載せたのはこれを伝えたかったからです。

決して押し付けず、しかしできる限り親身になろうとしてくれるというか。お医者さんとの限りある時間の対面診断では難しいような、気づかいのあるやりとりだったので心強く、信頼感が持てました。(ちなみに実際の画面ではスタッフさんの顔写真も表示されます)

オンラインの相談である以上、不調を治すのは自分なのですが、そこまで持っていく力添えをしてもらえたなと感じました。
時間をかけて浸透させていったり経過報告をしながら相談できることも、一度きりのアドバイスじゃないチャット相談の強みですね。

相談自体は気軽にできるのも◎です。通院に比べたら便利さが段違い!

これからもお世話になりそうです!

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