ライフ

スーパー戦隊って映画も楽しいんすよ!!!!

WRITER

藤田

映画とニチアサ特撮を愛する、PythonとPHPを使うサーバーサイドエンジニアです。

気になっていた映画『エストニアの聖なるカンフーマスター』がいつの間にか配信始まっているのに気づいた藤田です。早速見ました。いい変な映画(褒め言葉)だった。

勝手にスーパー戦隊ありがとう月間ブログ、三本目の今回はスーパー戦隊にいろいろある映画作品で私が好きなやつを紹介していこうと思います。
これまでのブログはこちら

あわせて読みたい

スーパー戦隊の主題歌っていいんすよ……

みんな選挙には行ったか!!やっと投票のお知らせが届いたので期日前投票を済ませた藤田です。でもお知らせ届いてなくても本人確認できれば投票できるから忘れず行こうね。 今年も一瞬で1ヶ月が終わって2月になりました。2月といえばなんの時期かというと、そう、スーパー戦隊の最終回を迎える時期ですね。しかも今回はゴジュウジャー最終回=スーパー戦隊シリーズ一時休止、しかもこないだ放送の48話という最終話手前の推し […]
あわせて読みたい

いざ掴め!ナンバーッワン!!ナンバーワン〇〇なスーパー戦隊とか語る

このブログタイトルにもなってるあの応援パート、大好きでした。ありがとうゴジュウジャー最高の最終回だった……ついに戦隊の一時休止が訪れて感慨深い藤田です。ゴジュウジャー、いろいろあったけど結果的に令和戦隊でダントツ一番好きかも、歴代でもかなり上位に好き。全体として変さトンチキさが強いタイプの作風だし粗はあるけどそれを乗りこなす勢いとアツさがあって何よりキャラがめっちゃいいし、とにかく好きポイントをど […]

戦隊映画のざっくりジャンル分け

映画紹介の前にまずはざっくり、スーパー戦隊の映画ってどんなの?という分類を説明しておきます。私が勝手に主観で分けた分類分けなのでそこはご承知おきを。
大きく分けてジャンルは四つあるかなあと思っています。

  • 単独作品
    夏に仮面ライダーと同時上映でやっていることが多いあれです。放送中の作品の映画になるので、一番ちびっこが映画館に多いタイプの映画。観ている子どものリアクションが入って完成になると思っているので、映画館で観るの楽しいぞ!
    余談ですが、基本的には同時上映で90分くらいになることが多いんですが、その配分は大体仮面ライダー60分+スーパー戦隊30分だったりします。戦隊がいつも短いのがずっと納得がいっていない。
  • 周年記念作品
    ハリケンジャーキャストが発端となって始めたハリケン10thをきっかけに、10周年単位の記念作品が出てくるようになりました。ファンも演者やスタッフも熱量が高い事が多く傑作が多いです。この作品をマジで好きな人が集まっているシアター内って、気持ちいいんですよ。n周年、すごいところだと最近はカクレンジャーの30周年もありました、同い年の作品なので時の流れを感じる……
  • VS作品
    大体本編放送後の時期に、放送が終わった作品とその一つ前の作品のコラボ作品が放映されます。例えば、こないだ終わったのがゴジュウジャーで、その前の作品はブンブンジャーで、来月ここのゴジュウジャーVSブンブンジャーが上映されるような感じですね。作風が違う二作品のキャラが一堂に会するので、普段見えない一面や関係性が見えてきてオタクに優しい作品が多い。同じ色や立ち位置のキャラが絡む事が多いので、どちらも追加戦士のキャラがめっっっっちゃ好きなゴジュブンが楽しみすぎる。
  • 他作品コラボ
    仮面ライダーの世界と重なる話や、メタルヒーロー系のギャバンが出てくる作品など、スーパー戦隊の枠を超えたコラボ系の映画が実は結構あるんです。特にスペース・スクワッドと称して、ゴーカイジャー(宇宙海賊)デカレンジャー(宇宙も管轄の警察)キュウレンジャー(宇宙の救世主)ギャバン(宇宙刑事)辺りの作品が絡む映画はポツポツある。宇宙が舞台の作品、東映特撮に結構多い。

となっています。
今回はそれぞれのカテゴリごとに何作品か持ってきてみました。

紹介する作品にゴーカイジャーが出てる作品が多めなのは、私がゴーカイジャーを特に好きだという前提はあるんですが、言い訳させてもらうと

  • 近場の仮面ライダーでかつレジェンドの力を使ったりメインキャラの性質が似てるディケイドとコラボが多い≒仮面ライダー側とも絡みやすい
  • 本編からして他シリーズのゲストが多い作風で、他の作品に出しても設定的に無理がなくて参加しやすい
  • 宇宙も地球も動けるし、顔が広くて他キャラ同士や物語を繋ぐ役割ができる
  • シンプルに作品が超人気

といろんな理由で、登場している映画がそもそもめっちゃ多いんです。
ゴーカイレッドの演者さんが、オリンピック周期くらいで演っている気がすると話していたりもしました。体感、もうちょっと頻度高いかもくらいでゴーカイジャーの誰かを目にしている気はする。

単独作品

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード

現在の最新作、ゴジュウジャーの映画です。人間ってしょうもないし身勝手だしそれでもそれぞれの願いがあってその為に生きる姿は悪くないじゃんって人間讃歌がすごく強い作品だと思っていて、そんなゴジュウジャーの好きなところが全部詰まっためちゃくちゃであったかくて楽しい映画です。このごちゃごちゃ感がいいんすよ。作中でいろんな人がいろんな戦隊レッドになるシーンがあります、私はやっぱりギンガレッドになりたい。

電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦

拳法モチーフの戦隊で、本編からしてキャラやアクションに往年のカンフー映画へのリスペクトがふんだんに盛り込まれているシリーズなんですが、映画はそれが更に特盛!!!という感じで舞台設定から演出からアクションから全部めっちゃカンフー映画をしていて楽しい。いろんな国の拳法家が集まる武道大会なんてもうコッテコテで最高!映画らしく、敵との一時的な共闘なんかもあって特別な合体ロボもあって激アツです。

周年記念作品

テン・ゴーカイジャー

私の映画紹介記事でもう何度目の登場になるか分からないお馴染みの傑作です。海賊モチーフということで本編でもアウトローめな振る舞いが目立つゴーカイジャーでしたが、この映画でも戦隊というジャンルってここまでやっていいんだとなる攻めたストーリーやアクションを更新し続けています。そんないい意味で邪道なかっこよさをやりつつも、お決まりのBGMバックに最高にかっこいい名乗り変身を決めたり後輩戦隊のアクションを盛り込んだり、ヒーローとして外さないのがゴーカイジャーのすごいところ。人生のオールタイムベスト相当上位な一本です。

炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX

かなりノリよく楽しくポップな印象が強いゴーオンジャーですが、10周年記念作品は思ったよりシリアスめ……!?と思わせておいてきっちり楽しくいつものご機嫌ゴーオンジャー!!になっていく物語の起伏が楽しい一本です。いつもの皆!って感じの雰囲気が出てくるともうずっとニコニコしちゃう。ゴーオンジャーっていつ見てもめちゃくちゃ元気になれるエネルギーがある作品で、そしてまさしく実家のような安心感がある作品なので、たくさん笑って楽しんでまた頑張ろう!ってなれる爽やかな作品です。

忍者戦隊カクレンジャー第三部・中年奮闘編

50年の歴史があるシリーズともなれば、30周年記念作品なんてものまで出てきます。タイトル通りアラフィフになったカクレンジャー達の日常を覗くような、ちゃんとこうそこそこくたびれつつもそれぞれの道で頑張る大人になってる皆の姿に、一緒に大人になってきた自分もちょっと背筋を伸ばしたくなるような話。敵幹部の遠藤憲一さんなんか含めかなり豪華なオリジナルキャスト勢揃いだし、新撮のOP映像なんかもあってかなり楽しいぞ!!

VS作品

救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン

ゴーゴーファイブって変身者達が人を救う仕事についている兄弟で人を救う側の使命や苦悩や覚悟を描く物語なのでそこには必ず傷ついた人がいて、本編でもかなりちゃんとに事故や戦いやいろんな形で人を襲う脅威を描いているんですが、映画でもそこをかなり力入れて描いているというか、敵が見た目もやり口もかなり怖い。幼心にはこの映画かなり雰囲気が暗くて重くて怖かったんですが、命を救い星を愛する戦士達の覚悟と共闘がとてもアツくてたくさん繰り返し見た大好きな思い出の作品です。

激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー

上述のシリアスめなVS作品からは一転、かなりコメディ強めで楽しくこんなコラボもあるんだと爆笑しながら見られる超楽しい一作。真面目シリアス軍人系なオーレンジャーとお気楽ゆるめ兼業ヒーロー的なカーレンジャーなんだからそりゃもうソリが合わない!オーレンジャーの長官に覚悟がなってないと訓練でしばき倒されるカーレンジャー組がめっちゃ楽しいです、こいつら訓練中もずっとこそこそ愚痴ってんだもん。でもそんな奴らだってヒーローでガッツがあるんだ!それが認められて共闘になっていくのがめっちゃアツい!あとオーレンジャーのレッドって歴代でも相当な強キャラなので、コメディ文脈で気楽にめっちゃナーフしとかないと一人で全部片付けちゃうんだな……というのが感じられて面白い。

他作品コラボ系

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

ゴーカイジャーと仮面ライダーディケイドがメインなコラボ作品。どちらも元々他作品が絡んでくる記念作品だったのもあって、この映画では敵キャラもヒーローもいろんな世代いろんな人がたくさん見られてお祭り映画です!個人的には敵が昭和ライダーなんかのかなり昔のキャラまでいっぱい見られるのが嬉しい。そしてこのメイン二作、主人公的ポジションなレッドと一号ライダーがどちらもかなり誤解されがちというか普段から態度悪くて横暴で話を聞かないタイプの二人なので、敵を欺くにはまず味方からをやるにしてもやりすぎ、一回ちゃんと仲間達は怒っていい、そんな感じでわりと勢いで乗り切る話ではあります。私はこいつらのそんな態度なくせにちゃんとヒーローなところが大好きなので、とても楽しかったです。

スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー

ちょうど新作が始まった宇宙刑事ギャバンとのコラボ作品もあります!!ギャバンを演ずる人は何人かいるんですが、今作のギャバンは新しい映画シリーズの方の二代目くん。ギャバンは刑事だしデカレンジャーも警察なので、宇宙をまたにかける組織のヒーロー達がぶつかり合ったり協力して捜査を進めていく話で刑事ドラマみたいな良さがある。デカレンジャー本編からはかなり時間が経っているので、本編では新人同士すれ違ったりもしていたメンバーがすっかり警察のベテランチームになってお互いを理解してまだ青いギャバンを導く先輩側になっていてアツいぞ!あとデカレンジャーは強化フォームのかっこよさピカイチなのでそれを最高にかっこよく見せてくれる音楽とアクションがあって最高です。

海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE

宇宙で活動しているので当然とばかりにゴーカイジャーとギャバンのコラボ作品もあります。ここでのギャバンはTVシリーズの大葉健二さんが演ずる一条寺烈です。ゴーカイレッドのマーベラスとギャバンの過去が繋がったり、師匠ポジション的な頼れる強キャラとして出てくるギャバンがかなりかっこいい。海賊と警察、正反対の立場のヒーロー達の共闘ですが、それぞれの生き方覚悟ヒーローとしての芯みたいな部分がガッチリ噛み合って最高のシナジーを産んでいます。ギャバンのお決まりの変身プロセスに合わせたゴーカイジャー側の演出も粋で大好き。

おまけ。こういうパターンの作品もあるよ

百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊

25周年記念のガオレンジャーということで、これまでの戦隊シリーズを振り返るようないろんなシリーズのキャラが出てくるちょっと特別な映画になります。戦隊における元祖チートキャラと言わんばかりのド強キャラ、ジャッカー電撃隊のビッグワンこと番場壮吉がずっとめっちゃかっこいい役回りで出てくるので最高です。そんなビッグワンはじめとした歴代いろんなキャラが、レジェンドとしてガオレンジャーを導き育てる師匠のような動きをしてくれて、それぞれの戦いやそれを経ての戦士としての覚悟や生き様を感じさせてくれてめっちゃかっこいいです。キャラもだし、この作品内各所で歴代作品の様々なシーンの映像を使っていて、スーパー戦隊の歴史を感じられる傑作になっています。ここまでの歴代レッド総登場名乗りのシーンは圧巻の一言。

スーパー戦隊最強バトル

映画ではなくTVで連続放送したスペシャルシリーズになります。放送タイミング的にはリュウソウジャーの前、リュウソウジャーキャラが先行登場したりもするかなり特別な番外編作品でした。いろんなスーパー戦隊のキャラが大集合してチームに振り分けられてバトルをする不思議な大会的なのに巻き込まれていく話で、作品の枠を超えていろんなキャラが出会ったりぶつかったり、ここが出会うとこうなるんだ!?という驚きがたくさんあってとても楽しい作品です。変わり者チーム生真面目チームなんて、いろんなテーマで振り分けられたチーム表をチラ見して、作中では詳しく描かれていないチームの様子を想像して楽しんだなあ……


このブログを書きながら、いろいろ思い出したり確認したりで各作品を流し見ていました。特に小さい頃に見ていた作品は、繰り返し見た回数の桁が違うから本当にいろんなシーンが身体に染み込んでいて感慨深い。全然覚えていなかったと思っていたのに、セリフひとつ聞くと次の場面が全部思い出せたりしました。
泣いたり笑ったりガッツポーズになったりしながら書いたブログ、いつにも増して散文ですが読んでくださってありがとうございます!
勝手にスーパー戦隊ありがとう月間ブログ、次でラストの予定です!